祝祭日には国旗を掲げましょう
1月(睦月)

【元日 1月1日】 年の始めを祝う
【成人の日 1月の第二月曜日】
大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとするする青年を祝い励ます

2月(衣更着)

【建国記念の日 2月11日】 建国をしのび、国を愛する心を養う
【天皇誕生日 2月23日】 天皇陛下の誕生日を祝う

3月(弥生)

【春分の日 春分日】 自然をたたえ、生物をいつくしむ

4月(卯月)

【昭和の日 4月29日】
激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす

5月(早月)

【憲法記念日 5月3日】 日本国憲法 の施行を記念し、国の成長を期する
【みどりの日 5月4日】
自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ
【こどもの日 5月5日】
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する

6月(水無月)
7月(文月)

【海の日 7月の第3月曜日】
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う

8月(葉月)

【山の日 8月11日】山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する

 9月(長月)

【敬老の日 9月の第3月曜】
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う
【秋分の日 秋分日】 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ

10月(神無月)

【体育の日 10月の第2月曜日】 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう

11月(霜月)

【文化の日 11月3日】 自由と平和を愛し、文化をすすめる
【勤労感謝の日 11月23日】 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう

12月(師走)

 

日の丸の意味

白地は素直な心と広い空間を表し、赤い丸は万物に恵みをもたらす太陽を象ったもの。
 
大自然の太陽の輝きに感謝する、人間の真心と愛情をあらわしています。
 
一般的には「日の丸」と呼ばれますが、法律上は「日章旗」と呼びます。
 

 国旗の掲げ方

● 1本の場合は、玄関に向かって左に掲げます。
● 2本交差させる場合は、向かって左の方が前に出るように掲げます。
● 国旗はおよそ日の出から日没まで掲げます。
● 雨天の時は掲げません。
● 弔意を表す時は、竿球を黒布で包み、旗を竿球から離して掲げます。