長崎県諫早市 |【公式】久山年神社WEBサイト－お祓い・祈願・出張祭典

犬が多産でお産が軽いことから、これにあやかり安定期に入る五か月目の戌の日に腹帯を巻く祝いを「着帯祝い」といい、この腹帯の事を岩のように丈夫に育ちますようにと願いを込めて「岩田帯」と呼びます。神社では子宝に恵まれた事に感謝し、母子の健康と安産を願って祈願する事が古くからの習わしとなっています。

氏神様へ子供が誕生したことを奉告し、今後の健やかな成長を祈願する習わしを「初宮詣（はつみやもうで）」または「お宮参り」と言います。
一般的に男児は生まれた日を加えて生後三十一日目・女児は生後三十三日目にお参りしますが、赤ちゃんやお母さんの体調などを考え、前記の日にちを過ぎてお参りしても構いません。

人生の中で災難が多く、身体的・精神的に大きな変化が起こりやすい年を古来より「厄年」と言い、この年は無事に過ごす事ができるよう神社で祈願する事が「厄祓い」です。

男性・女性ともにそれぞれ厄年の年齢があります。厄年を迎えたら災いが起こらぬよう神社でお祓いを受けましょう。

還暦以降の節目の年に、これまで生きた事に感謝して更なる健康と長寿を祈願し神社でお祓いを受けます。これを「賀寿」または「長寿の祝い」と言います。
どうぞ節目ごとにご参拝されて、いつまでも長生きされますよう祈念致します。

七五三詣は、子供のこれまでの成長の感謝と今後の幸せを祈る習わしの儀式です。男児・女児とも数え年の三歳、男児五歳、女児七歳のお祝いに、近くの神社へお参りして祈願をします。
11月15日前後の土日は混み合いますので、時期をずらしてのご参拝をお勧めいたします。

現代の生活では自動車が不可欠になり、便利さの代償に事故の危険も増えました。不慮の事故に遭わないよう神様に祈願し、交通安全の意識を高めるために行なうのが「自動車清祓」です。新車だけに限らず中古車・オートバイなどを購入した際にも、気持ちを新たにする意味においても、ぜひお祓いをお受け下さい。

新年の仕事始め祈願、社運隆昌・商売繁昌祈願、家内安全・健康祈願、災難除け祓い、合格祈願、病気平癒祈願等承ります。

「初穂料についてを見る」をご覧ください。

出張祭典とは、神職が現地へ出向いて祭典を行う総称を言います。
詳しくは神社へお尋ねください。

神葬祭（しんそうさい）とは神道式の葬儀のことです。ほとんどの方は仏式で葬儀をなさることが多いですが、神社でも葬儀はあります。質素ながらも厳かに御霊をお送り致します。詳しくは神社へお尋ねください。