大年神・御年神は稲作を司る親子神であり、五穀豊穣・商売繁昌の神として古来より崇められています。
また一般的には お正月に家にお迎えする歳神としても知られ、家庭に幸せをもたらす神であります。
当社では故事により諸願成就・災難厄除・安産の神としても信仰されています。
【御祭神】
大年神(おおとしのかみ)
御年神(みとしのかみ)
【御祭神】
大年神(おおとしのかみ)
御年神(みとしのかみ)
大年神・御年神は稲作を司る親子神であり、五穀豊穣・商売繁昌の神として古来より崇められています。
また一般的には お正月に家にお迎えする歳神としても知られ、家庭に幸せをもたらす神であります。
当社では故事により諸願成就・災難厄除・安産の神としても信仰されています。
当社は文禄元年(西暦1592年)霜月14日、第107代 後陽成天皇の御代に、久山村字宮の元(現在の吉川建設事務所の上辺り)に創建されたと記録にある。
ある年イナゴが大発生し稲の被害が続いたため、村人は駆除に努めたが その効果もなく、困り果てた村人は もはや神にすがるしかないとして、当時の四面宮(現在の諫早神社)の神官の馬場氏を斎主に御祭神の御神霊を勧請し祈願を行ったところ、たちまちに被害が治まった事から霊験あらたかとして祠を建て祀ったのが始まりとされている。
ある年イナゴが大発生し稲の被害が続いたため、村人は駆除に努めたが その効果もなく、困り果てた村人は もはや神にすがるしかないとして、当時の四面宮(現在の諫早神社)の神官の馬場氏を斎主に御祭神の御神霊を勧請し祈願を行ったところ、たちまちに被害が治まった事から霊験あらたかとして祠を建て祀ったのが始まりとされている。
久山年神社の歴史
久山年神社の歴史
当社は文禄元年(西暦1592年)霜月14日、第107代 後陽成天皇の御代に、久山村字宮の元(現在の吉川建設事務所の上辺り)に創建されたと記録にある。
ある年イナゴが大発生し稲の被害が続いたため、村人は駆除に努めたが その効果もなく、困り果てた村人は もはや神にすがるしかないとして、当時の四面宮(現在の諫早神社)の神官の馬場氏を斎主に御祭神の御神霊を勧請し祈願を行ったところ、たちまちに被害が治まった事から霊験あらたかとして祠を建て祀ったのが始まりとされている。
ある年イナゴが大発生し稲の被害が続いたため、村人は駆除に努めたが その効果もなく、困り果てた村人は もはや神にすがるしかないとして、当時の四面宮(現在の諫早神社)の神官の馬場氏を斎主に御祭神の御神霊を勧請し祈願を行ったところ、たちまちに被害が治まった事から霊験あらたかとして祠を建て祀ったのが始まりとされている。
その後、正保年間の始めに塩田が開墾されたが しばしば堤防が決壊したため御神体を船に遷し海(現在の大村湾)に浮かべ祈願したところ、これもまた治まり、村人たちは神の御神威だと大いに喜んで、神社を宮の元から字山の上(現在地の裏手・城山の海側の中腹)に遷し祀り、さらに篤い信仰を集めたと云われている。
これが元になり農業に霊験あらたかな神にも関わらず、当社の御神体は船形の御神座に乗せてお祀りされており大変珍しい様式となっている。
ちなみに諫早市内には、年(または歳)が付く神社が大変多いが、これは諫早市が古くから県内の穀倉地帯であったことから五穀豊穣の神である御祭神を各所に祀ったものと考えられる。それゆえ現代においても県内の他の市や町に、年(または歳)が付く神社は、ほとんど見られない。
その後 現在の地に遷宮され、昭和4年 現社殿を建設、昭和43年 玉垣新設、昭和53年 社殿大改修、平成16年 社務所改築、平成27年2月には境内社の稲荷神社の建て替え、平成30年に天皇陛下(現上皇陛下)御即位30年記念として社務所前の参道舗装を行い現在に至る。
その後 現在の地に遷宮され、昭和4年 現社殿を建設、昭和43年 玉垣新設、昭和53年 社殿大改修、平成16年 社務所改築、平成27年2月には境内社の稲荷神社の建て替え、平成30年に天皇陛下(現上皇陛下)御即位30年記念として社務所前の参道舗装を行い現在に至る。
ちなみに諫早市内には、年(または歳)が付く神社が大変多いが、これは諫早市が古くから県内の穀倉地帯であったことから五穀豊穣の神である御祭神を各所に祀ったものと考えられる。それゆえ現代においても県内の他の市や町に、年(または歳)が付く神社は、ほとんど見られない。
その後 現在の地に遷宮され、昭和4年 現社殿を建設、昭和43年 玉垣新設、昭和53年 社殿大改修、平成16年 社務所改築、平成27年2月には境内社の稲荷神社の建て替え、平成30年に天皇陛下(現上皇陛下)御即位30年記念として社務所前の参道舗装を行い現在に至る。
その後 現在の地に遷宮され、昭和4年 現社殿を建設、昭和43年 玉垣新設、昭和53年 社殿大改修、平成16年 社務所改築、平成27年2月には境内社の稲荷神社の建て替え、平成30年に天皇陛下(現上皇陛下)御即位30年記念として社務所前の参道舗装を行い現在に至る。
本殿の左側に祀られています「境内社 久山稲荷神社」の御祭神 宇迦之御魂神は、京都の伏見稲荷大社を本宗社として全国に祀られている神であり、商売繁盛・衣食住を司る神として広く信仰されています。また年神社の御祭神 大年神の弟神といわれ、当社とも関わりが深い神であります。
久山稲荷神社は老朽化のため、平成27年2月 地区内外の篤志者の浄財により建て替えられました。
久山稲荷神社は老朽化のため、平成27年2月 地区内外の篤志者の浄財により建て替えられました。
境内社 久山稲荷神社
【御祭神】宇迦之御魂神
(うかのみたまのかみ)
境内社 久山稲荷神社
【御祭神】宇迦之御魂神
(うかのみたまのかみ)
本殿の左側に祀られています「境内社 久山稲荷神社」の御祭神 宇迦之御魂神は、京都の伏見稲荷大社を本宗社として全国に祀られている神であり、商売繁盛・衣食住を司る神として広く信仰されています。また年神社の御祭神 大年神の弟神といわれ、当社とも関わりが深い神であります。
久山稲荷神社は老朽化のため、平成27年2月 地区内外の篤志者の浄財により建て替えられました。
久山稲荷神社は老朽化のため、平成27年2月 地区内外の篤志者の浄財により建て替えられました。
1月1日 午前0時30分 歳旦祭 |
---|
2月3日 午前10時 古神札古神符焼納祭 |
2月初午日 午前10時 稲荷神社初午祭 |
4月第二日曜日 午前9時 龍石権現祭 |
6月最終日曜日 午前10時 田祈祷祭 |
10月第二日曜 午前9時 例大祭(久山くんち) |
11月23日 午前10時 新嘗祭 |
12月31日 午後11時30分 除夜祭 |
年間祭事
年間祭事
1月1日 午前0時30分 歳旦祭 |
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2月3日 午前10時 古神札古神符焼納祭 |
2月初午日 午前10時 稲荷神社初午祭 |
4月第二日曜日 午前9時 龍石権現祭 |
6月最終日曜日 午前10時 田祈祷祭 |
10月第二日曜 午前9時 例大祭(久山くんち) |
11月23日 午前10時 新嘗祭 |
12月31日 午後11時30分 除夜祭 |